■EDは日本社会の損失につながっている!?

ED(勃起不全)が広く一般に知られるようになったのは最近の話ですが、そもそも勃起不全などという言葉は公にできなかったはずが、EDと英語に置き換えただけでTVコマーシャルにもできるようになりました。

このED症状を訴える人の数は日本国内においてすでに相当数にのぼり、社会問題化していることが、普及を後押しした背景にあります。

理由は大きくわけて2つあり、1つはストレス社会による歪み、そしてもう1つは食の欧米化による成人病に関連したEDです。

通常ED現象が考えられるのは60才~65才のいわゆる高齢者になった時期ですが、この年齢層の人たちにおいてED症状が出ることは、政府や民間のボランティア団体なども格別なこととして扱ってきませんでした。

高齢化とEDは加齢的な現象によるもので、大多数において病気という位置づけがなされてこなかったからです。

深刻なのは、先にあげた2つの理由による人たちのED現象が急増していることで、これを重くみた日本政府が公共広告機構などの民間組織や外郭団体を使って普及・認知に努めてきたものと思われます。

ストレスによるEDは、主に30才~50才の、いわゆる中間管理職、働き盛りの人たちが多く悩んでいる層で、少子化に苦慮する政府としては是が非でも、彼らのED症状を改善させなければならないという意思があったものと思われます。

また食の欧米化によるEDはさらに深刻で、早い人であれば10代の男性から勃起不全の兆候があらわれているとされます。

これから社会の未来・中核を担う人たちのED現象については、単なる病気、ED、勃起不全などで片づけられるものではなくなっているのです。

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